今回は、マインドマップを利用したサイト設計のやり方について解説していきます。
サイト設計は、
読者のためにも、サイトの管理者のためにも、SEOのためにも重要で、ブログの読みやすさや収益性を高めるためにも必要なことです。
そのサイト設計をマインドマップというツールを使ってやる方法について解説します。マインマップはサイト設計の他に、アイデア出しや頭の中を整理したりするのにも便利なツールで、ブログ意外にも様々な場面で使えるので参考にしてみてください。
ブログ運営におけるサイト設計の重要性
サイト設計とは、ブログで発信するテーマを考えたり、ブログのカテゴリー分けを考えたり、収益を稼ぐ記事を選定したりとサイト全体の設計を考えることです。
ブログ初心者の始め方として、「とりあえず100記事書こう」のようなことも言われたりしますが、何も考えずに100記事書いた人とサイト設計をしっかり行い、戦略的に100記事書いた人では差が出てくると思います。
サイト設計は、SEOや収益性を高めるという意味で、サイト運営者にとって大事なことになりますが、読者にとっても、サイトの見やすさや見たい情報にたどり着くまでの時間短縮などメリットがあり、ブログをやっていくのであれば、サイト設計はしっかりかんがえていくべきものとなります。
サイト設計を考えるメリット
- ブログの収益性を高めることができる
- 読者やGoogleから、いい評価を得ることができる
- 欲しい情報/記事がすぐ見つかり、ブログの見やすさが向上する
マインドマップを使ったサイト設計のやり方
サイト設計は、「マインドマップ」を利用して設計するやり方がおすすめです。マインドマップは、用紙の中心に核となるテーマや言葉を配置して、中心のテーマから連想されるアイデアや情報を繋げながら木の枝のように分岐させて展開していく思考方法です。頭の中で考えていることを、書き出すことで情報の整理をしやすくすることができます。
マインドマップは、仕事をする上でのアイデアを考えたり様々な場面で使うことができますが、ブログのサイト設計を考えるのにものすごく相性がいいです。
マインドマップを利用すれば、ブログ運営でこんなことができます
マインドマップでサイト設計!
- ブログのタイトル(テーマ)を中心におき、カテゴリーや記事群の展開を考える
- 記事と記事のつながり(関連記事)の整理ができる
- 収益の柱となる記事への誘導を設計できる
- 今まで書いた記事が一覧で整理ができる
らっこブログでも3つのカテゴリーに分けてブログを構成していて、関連記事のリンクや記事を書くためのアイデアの整理などマインマップを利用してサイト設計を考えています。
マインドマップは、「MindMeister」というアプリを使用して下記のように作っています。
中心にブログ名を置いて、カテゴリーで分岐させ、各々の記事(記事名orアイデア)を展開していきます。記事のつながりや読者にとって必要な記事を考えながら、マインドマップで整理ができるのでとても便利です。
使い方としては、記事の塊を作りながら、記事のアイデアを出していき、記事を実際に書いたら、鴨文字をつけるといったルールにしています。
また、記事名の後ろには、記事のIDをメモしておき、記事作成の時に関連記事のリンクを作りやすいように工夫してマインドマップを使っています。
(記事を書いたら顔文字)記事名:「記事ID」
このように記事をマインドマップで整理していくと、ブログを見なくても、次に書きたい記事のアイデアが整理できたり、カテゴリーの中で足りない記事を考えることができたりとメリットがたくさんあります。
紹介した「MindMeister」というアプリは、スマホのアプリverもあり、クラウドで連絡しているので、通勤途中にブログのアイデアをスマホで整理しながら、家でのPCの作業時にブラウザ版で使用して、ブログを書くといった作業ができます。
まとめ
マインドマップを利用したブログのサイト設計のやり方についてご紹介しました。
マインドマップは、今回紹介した以外の使い方もでき、便利なツールです。
ブログのサイト設計と相性の良いツールなので、初心者ブロガーにもおすすめです!