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ETFと投資信託の違いを解説!【初心者向け】投資信託で気軽に分散投資!

 

投資には、個別株や債券、投資信託、ETFなど様々な投資対象があります。今回は、「投資信託」と「ETF」の違いについて解説します。

投資信託とETFは、それぞれにメリットデメリットがあり、投資方針などによって使い分けて投資をしていく必要があるので、違いについて理解をしておきましょう!

 

投資信託とは?

投資信託(ファンド)とは、投資家から集めたお金を一つの資金としてまとめ、資産運用のプロが国内外の株や債券、コモディティなどに投資して、その運用で得られた利益を投資家に還元するという金融商品です。

預貯金と違い、投資信託は運用実績によって収益が分配され、元本の保証はありません。元本を大きく下回ることもあれば大きく上回ることもあります。

投資信託といっても様々な商品があり、日経平均に連動するようなもの、全世界の株式や債券に投資するものなど種類は多くあります。

 

投資信託のメリットとデメリット

投資信託のメリット

投資信託は、株や債券などの詰め合わせパックになっており、気軽に分散投資ができ、少額から投資を始められるというメリットがあります。証券会社によっては、ポイント投資や100円からの投資ができるので、資金のない学生や20代も投資ができます。

初心者でも国内外の様々な株や債券に気軽に投資ができるのは投資信託のメリットです

情報がない個別株や海外への投資は、難しいものです。また、リスク分散をしようと考え、多くの銘柄を個別で購入して管理するのには大きな手間がかかります。投資信託で、株の詰め合わせパックのようなものをプロに運用してもらえれば、気軽に分散投資も実践できます。

投資信託のメリット

  • プロに運用を任せることができる
  • 個人では難しい分散投資が気軽にできる
  • 少額から投資ができる

 

投資信託のデメリット

投資信託のデメリットは、好きな価格やタイミングでの売買ができないということです。

投資信託は、基準価額という値段(1口または1万口)がついており、1日に1回基準価額が決定されます。

個別株や後述するETFについては、市場が空いている時間については、自由なタイミングでの売買や指値(自分で決めた価格)で注文ができますが、投資信託については1日1回の価額での売買でしかできません。

投資信託は、短期で売買するものではなく、長期で保有して利益を取るのがおすすめです。

また、プロが運用している商品とはいえ、元本保証がないというところも受け入れなければならないリスクになります

 

投資信託にかかるコスト

投資信託にかかるコストは、下記の3つです。

投資信託のコスト

  • 購入手数料(投資信託の購入時に発生する手数料)
  • 運用管理費用(投資信託を持っているときに発生する費用)
  • 信託財産留保金(投資信託の換金時に発生する費用がかかる投資信託がある)
投資信託の購入手数料は、ノーロードと呼ばれる手数料が無料のものが多くなっています。長期で運用する際は、運用管理費用がパフォーマンスに大きく関わってくるので、コストを抑えるのがポイントです!

 

ETFとは?

ETFとは、Exchange Traded Fundの略で日本語では、上場投資信託といいます。

投資信託の一種になりますが、「上場」投資信託のため、個別の株式と同様に、市場が空いている時間には手軽に売買ができる株式と投資信託の特徴を併せ持った商品となります。

一般的に、ETFの方が、運用管理費用などの手数料が安い場合が多く、手数料を抑えて運用するのに便利に使うことができます。

 

投資信託とETFの違いは?

投資信託とETFの違いを表にまとめてみました。

投資信託 ETF
上場 or 非上場 非上場 上場
価格 1日1回基準価額が公表される 市場価格がリアルタイムで変化
注文方法 基準価額をもとに
購入価額を算出して購入(価格の指定は不可)
市場で指値
/成行注文で取得
信用取引 不可
コスト 購入時 ファンドおよび証券会社によって、異なる販売手数料 証券会社により異なる売買委託手数料
保有時 運用管理費用(信託報酬) 運用管理費用(信託報酬)

一般的に投資信託より低い

売却時 信託財産留保額や換金手数料がかかる場合がある 市場で売却する際の売買委託手数料

ETFは、上場株式と同様の取引ができる点と、一般的に運用管理費用(信託報酬手数料)が低くなっていることがポイントです。

 

まとめ

今回は、投資信託のETFについて、違いについて解説しました。投資信託やETFは、気軽に分散投資ができる金融商品です。それぞれ投資方針(株式のようにタイミングや価格を見て取引がしたい、少額の定額で積み立てたい…など)によって使い分けていきましょう。

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